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極私的Goods Press NO.3 (低山での雨具)

関東地方も入梅+台風で折角の土日も雨である。
そこで今回は山での雨具について考えてみる。
前回同様にあくまで私がいつも活動している、奥武蔵・奥多摩・高尾周辺等の「低山日帰りハイキング」
(→今回ここは特に重要)に限定して語りたい。考えられる雨具は3種類ある。

1、傘 
2、ポンチョ 
3、上下セパレートのレインスーツ

1、の傘はアプローチや平坦な道であれば大変便利だが、山道で片手がふさがっている状況は何ともきつい
2、のポンチョは後述するが、ちゃんとした山用の物は現在あまり売られていない
3、という事で、ほとんどの人がこの上下セパレート型の雨具を持っていると思う

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ポンチョとセパレート型レインスーツ

さてセパレート型雨具だが、私も25年前に買ったモンベルの「ストームクルーザー」と言う物を持っている。
これはゴアテックス素材で内部の蒸れもあまり無く、大変優れ物なのだが、実はこの25年間での
着用履歴は上着が1回だけ!パンツの着用は1回も無い。
ネタバレをすると上着を着たのも実は雨の場面でなく、寒かった時に着ただけだ。

私(普通の日帰り低山ハイカー)の場合、何故雨具の出番が無いのか?
あなたは朝起きてどしゃぶりだったら山に出掛けるだろうか?
また、現在は気象衛星の進歩で的中確立が大変高くなった天気予報が、
当日の昼から50%以上の予報で大雨と伝えていたならばあなたは出発するだろうか?
実は現在、我々の低山活動の中で、どしゃぶりの雨に出くわす確立は家を出る時点で既に極めて低いのである。
元々何のスポーツにしても、素人が条件の悪い中で行動するのは危険なので止めた方がいいのだ。

さて「ストームクルーザー」であるが、先日手に入れたモンベルのカタログでは今も掲載商品であり、
25年間価格もそんなに上がっていないなぁ・・・と見ていたら、あれれ!現在は上下別売りとなっていて、
な~~んと上下で買うと3万円もするのだ。(私が勘違いしたのは上着だけの価格)
何で昔は上下SETで販売されていた物が別売りになったのか?(何時から別売りになのかは不明)
多分、上下の需要バランスが極端に偏っていて、安い物でも無いので顧客からの別売り要望があったのだと思う。

当然天気が変わりやすく風の心配もある高山や、何日もの縦走等であれば、セパレートの上下雨具SETは
必須だと思うが、私がやっている「低山日帰りハイキング」では、少なくとも「雨具のパンツ」は必要無い、
と断言しても過言では無い。
微妙な条件で山行を決行し、運悪く多少の雨に降られた時でも足部分のカバーはスパッツで十分。
スパッツは大変便利で膝から下を全てカバー出来る。
私はズボンが汚れないように雨で無くとも絶えずスパッツをしている。
そもそも山行途中でレインスーツのパンツを履くのは、靴を脱がないと内側が汚れるので大変おっくうなのだ。

で、セパレート雨具の上着だが、これを着ても当然ザックは濡れるのでザックカバーを付けなくてはならない。
しかしながら、ザックのショルダーベルト類は濡れる。また手順としてザックを下ろして雨具を着てカバーを
付けて・・・、雨が止んだら逆の事をまたやらなくてはならない。えらく面倒だ。

そこでポンチョだ。この商品の優位性に気が付いたのは旅行中だ。
3年前、中国福建省に世界遺産となった「土楼」を見学に行った。
一応写真が趣味なので大きめの肩掛け型カメラバッグに色々と詰め込んで歩いていたのだが、
時期的に雨が多かった。
その時の実体験として、雨の中で傘を差しながら写真を撮るのははっきり言って不可能だと気が付いた。
そこで現地でポンチョを買ったのだが、これが最高!
カメラバックはすっぽり隠れるし、両手はフリーなので首にカメラを掛けたまますぐ写真を撮れる。
いやはや先達の知恵はすごい!と感心したものだ。

が、先日霧雨の箱根金時山でこれを着てみた。ところが違う意味で最悪!
中国で購入した物は、多分ゴアテックス等の透湿性とは縁の無い材質なのだろう。
発汗するような運動をしてこれを着ると、内部が蒸れ蒸れでびしょ濡れになるのだ。
ただ、使い勝手は相変わらず大変良かった。ばさっ!と被るだけだし、ザックも雨から守れる。
丈もそこそこあるので、足も上だけの雨具を着ているよりも濡れずに済む。
収納時も上下セパレートの雨具SETよりもずっと小さくなる。これもポイント。
唯一の欠点は風に弱い所だが、前述の通り我々低山ハイカーはそんな荒れた天気にわざわざ出掛ける事は無い。

ここで結論!
「低山日帰りハイキングでの雨具」は何がいいか?それは、

「ゴアテックス等の防水透湿性を持つ生地で出来たポンチョ」

これで決まりだ!でも、そんなのあるのか?w
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まいど

”極私的”シリーズ化しましたね、すごっ!
自転車もハイキングも雨が降らないのがイチバンですが、万が一の際はポンチョは便利かも。リュックの上から被るだけだから手軽で便利ですよね。
大昔の自転車用ポンチョがまだあるから今度もっていくかな。

No title

固定概念と言うのは怖いと思うんですよね。
ハイキングをする人間がみんな槍ヶ岳縦走する訳じゃないしw
ポンチョは本当に便利だと思います。

> 大昔の自転車用ポンチョがまだあるから今度もっていくかな。

でも、それは多分透湿性素材じゃ無いかも^^
市場に無かったら中国で作るかな。サンプルは師匠にプレゼントするのでモニターよろw

No title

うん、なければ作っちゃってください。
ゴアで格安で(笑)
ストームクルーザーは今でもありますね。
実は先日、ゴアの雨具上下を買いました。10年前から欲しい欲しいと思いつつ、高くて我慢してたんですけど、4月末に奥秩父に行った時、雨のなか歩いてたら汗でビショビショに。
まだ時期が早かったから風が吹きつける尾根道で、凍えそうでした(>_<)
一緒のメンバーはゴアでそれほど濡れなかったようで、これは買うしかないと(笑)
幸いモンベルのネットショップでゴアの上下が安くなってたので、買っちゃいました。
ストームクルーザーの上下別売りはサイズが細かく選べるようにっていうのも、あるのでは? 幅はLで丈はMとか、逆もあるみたいだし。

No title

作ったはいいけど、商売になるか?が肝心ですが・・・w

本当に透湿性の無い生地はダメですよね。
先日なんて、表側よりも裏側の方がビショビショでしたから!あり得ませんよねw

でも、渓流釣りやシャワークライミングでは上下SETが不可欠ですので
もうサトシさんは心配なし?w

>上下別売りはサイズが細かく選べるようにっていうのも、あるのでは?

なるほど!ここには気が付かなかった。典型的日本人の悩み?w
私も上半身の大きさに比べて足の長さが・・・orz

No title

数年前に、自転車仲間に連れて行ってもらった雨の尾瀬が
山行の始まりでした。
5人でテントを背負ってのキャンプでしたが、2日共に雨。
しかし、イイ思いです。

その時のカッパは、20代の時に買ったモンベルの物で、
ムレムレで大変な思いをして帰宅後、すぐに買ったのが
モンベルのストームクルーザーです。

K田さんと同様に殆ど使っていませんが、例え日帰りの登山でも
必ず持参しています。

これは山の先輩からの指導で、どんなに晴天でも、山では
何が起こるか分からないからです。

保険ですかね。

No title

ジークさん

ジークさんもムレムレ体験者でしたか!^^
やはり雨具の素材は重要ですね。
透湿性が無い素材を着用して運動すると地獄ですw

白状すると私も低山に行く時も実は「ストームクルーザー」を持って行きます。
まぁ、これしか透湿性素材の雨具が無い、と言う現実もありますがw

ただ、本文に書いたように低山日帰りでは基本的に必要無いので、
容積が大きい、重量も重い、の上下SETは??なんですよね。
そう言う意味で小さくなって軽い「ポンチョ」を提案してみました^^
プロフィール

K田

Author:K田
オーバーフィフティおやじの自転車関係を
メインとしたたわ言です。

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